工場萌えに行こう!~川崎の工場地帯~「2」
◆使用カメラ◆
K20D
◆使用レンズ◆
シグマ 30mm F1.4 EX DC
シグマ 10-20mm F3.5 EX DC HSM
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◆ds610jpの徒然日記◆
本当にこれ以上の高感度は必要無いだろうというISO感度はいくつなのか・・・ちょっと考えてみました。
私が使用しているAPS一眼レフカメラ、通常の使用でf値を16以上にすることはまず無いのと、本当に暗いような場所でシャッター速度1/1000秒以上の速度が必要になる場面などほぼ考えられないのでそれを基準にすると・・・。
適当にデータを参照して考えると工場や居酒屋、舞台の照明が当たっていないところなどは大体ISO1600でf値が2.0の時1/10秒位なのでこの条件で1/1000秒をたたきだせる感度があればほぼ人間が見える物はブレずに撮れることになると思われ、これを大体計算してみると、なんとISO感度1000万以上必要・・・う~ん。先は長い・・・。ちょっと現実的では無い数値が出たので引きました∑( ̄□ ̄;)
これをf値が5.6で1/160位の現実的な数値で考えてみると、ISO感度204800・・・。それでも今のK-5の4倍感度が必要らしいですね。でも逆にこれが達成できればどのような場所でもほぼ問題ない撮影ができるはずなので、今度ソニーが実現すると豪語しているISO数十万に達するセンサーが実用化すればほとんどどんな場所でもブレずに撮影ができそうです。フォーサーズ(マイクロフォーサーズも)ならf値が一段低い4でも十分高画質なレンズがほとんどだと思うのでフォーサーズで101200でも可ですね。
しかし考えて気がついたのですが、ここまで高感度化が進むとお互いシャッター速度には多少余裕があるので絞り開放同士で比べる必要が無くなり、写り方を考えてそれぞれの被写界深度で比べる形になるのでISO感度が一段分弱いということはそれほどデメリットにならないですね。
ということはいずれISO感度10万を超えるような超高感度時代が来ると、サイズが小さいマイクロフォーサーズが有利ということでしょうか。まぁ現状フォーサーズ陣営は高感度が強いセンサー開発が難航している感があるのでどうなるかは分かりませんが・・・。くるかな~、マイクロフォーサーズにISO感度10万・・・。そこまで行かなくてもK-5並の高感度耐性と良好な動体予測がマイクロフォーサーズにあればそっちでいいやって人は多そうですね。
by ds610jp | 2011-03-09 00:32 | シグマ30mm F1.4 EX DC