辰年元旦竜ヶ岳でダイヤモンド富士を見る!(1)

 ダイヤモンド富士・・・それは富士山の山頂から登る日の出。一度はTVで見たことがある人が多いと思いますが、そのダイヤモンド富士が元旦に見れる山、それが竜ヶ岳です。しかも今年は辰年。つまり辰年元旦に竜の山でダイヤモンド富士を見るという日本中でもほぼ最強に縁起がよいご来光が拝めるかもしれない、という事で12年に一度のチャンスをモノにするために竜ヶ岳へ登ってまいりました。

 時は2011年12月31日、仕事納めを終えた直後。22時に池袋西口公園に7人のならず者が集まった・・・。
 ・・・集まろうとしたら交通やら個人の都合やらで東口のドンキの近くに結局集まることになったんですが。で、多少時間の余裕があったので一人の提案でいきなり年越しカラオケ大会開催。いきなり脱線してるけど大丈夫か!?これで寝たりしたら竜ヶ岳にたどり着けずに終わるという意味不明な年越しになるところだったが何とか朝4時に竜ヶ岳登山口(本栖湖キャンプ場)に到着。

 登りは真っ暗なのでヘッドランプ必須で、全員がライトを付けて登頂。登り初めは晴れていて星も綺麗だったがとにかく風が寒い、歩くと暑い。気温は-5~-10度位。なかなか難しい気候。登るにつれて風が半端なく吹き荒れて、風速3mの予報を完全に裏切っていた。感覚からすると15mは吹いてる・・・全然3mじゃねぇ。でもまぁ登山道自体はめちゃくちゃ整備されていて登り易い山だと思う。登山時間は2時間弱。今年はさすがに12年に一度のチャンスだけあって様々な人が登っている。基本的に山頂が10度を下回る冬山なので、大体の人は登山装備をしているがコートにジーンズのカップルとか、くまのぷーさんとか・・・ぷーさん?いやいや。おかしい。山にぷーさん?ツキノワグマなら良く聞くけど。しかも我々のパーティーと同じペースで登ってくるじゃないか・・・。っておまえFさん!なんて格好してのぼっとんじゃ!まぁ下にフリース&ダウンの完全装備なので許すか。
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くまに襲われる一般人たち(笑)
 山頂に近づくにつれて空は明るくなり16キロ先にある富士山が最大級の大きさでどーんと姿を・・・現すこともなくどんどん濃霧に包まれてダイヤモンドダストも多少舞ってくる始末。吹雪いたら危険なので下山も考えながらも
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山頂にたどり着く。
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霧と樹氷の幻想的な世界ではあるが富士山はまったく見えない・・・。山頂には既に50人以上は人がいただろうか。一様にあきらめの表情だったが・・・。

 日の出から30分程度前・・・
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おおおお!一気に霧が飛んで富士山が姿を現してきた!!そこかしこから上がる歓声ッ!これでダイヤモンド富士が拝める!!
そして霧がはれた竜ヶ岳山頂にはただただ感動の光景が広がっていました。
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御来光3分前・・・

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御来光の瞬間

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御来光開始から3分後
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同時刻、光が強くあふれてきて最高の光芒を作り出してくれました!多くの人がわざわざ体感温度-20度以下の山頂に来て同じ感動を体験していることを表現したかったので、あえて一番前までは行かずに人々のシルエットと富士山という構図で撮影しました。辰年元旦竜ヶ岳のダイヤモンド富士。たぶんこの写真は一生心に残る写真のひとつではないかと思います。

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そして朝焼けが終わり穏やかな色の空へと登りはじめる太陽。



 さて、この時間、実は富士山だけではなく竜ヶ岳山頂から見える朝焼けの南アルプスや樹氷の花が咲く雨ヶ岳、毛無山など360度のすばらしい景色が広がっていたのでそちらは次回にアップします(^^ゞこれまた美しいので乞うご期待です。


◆使用カメラ◆
K-5×2台

◆使用レンズ◆
ペンタックス DA 21mmF3.2AL Limited
シグマ 30mm F1.4 EX DC
ペンタックス FAFE10-17mmF3.5-4.5(魚眼レンズ)
ペンタックス DA50-200mmF4-5.6ED WR

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◆ds610jpの徒然日記◆
 さて、今回は撮り回しの良さは無視して光芒の綺麗に出るレンズを選んで初日の出撮影に望みました。で、この4本で行ってみて無視したはずの撮り回しも意外と良かったので今後メインの組み合わせになるかも知れません。それにしても山頂はものすごい寒さで、友人の頭がまず真っ白になって凍ってました。もちろんレンズフードなども真っ白に樹氷?が付くような状態。寒さでいきなり電源が落ちたりするカメラもあったようです。こんなときはK5は頼もしく思います。北海道でも八ヶ岳でも一度も止まったりバッテリー持ちが極端に悪くなったりしていないのがすばらしい。
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  by ds610jp | 2012-01-07 18:50 | ペンタックスDA 21mmF3.2

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