北八ヶ岳冬山入門!?北横岳・縞枯山・茶臼山トレッキングガイド

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 北八ヶ岳の北横岳、縞枯山、茶臼山といえばアクセス抜群でしかも登り易く、しかも展望が良い!その上日帰りも可能というこの上ない冬山入門の山ですΣd(・ω・´。)しかも天候が良い日が多いのも嬉しいところ。ただし冬山で、且つ標高が高いのは間違いないので確実な装備はお忘れなく!

 12月のピラタスロープウェイ開通日から4月頭の冬季終了までが適期と言えると思います。ただ、4月も雪がないわけではないのでロープウェイ脇の登山道から登ろうと思えば登れますが、かなり疲れることと思います。ちなみに春山運行は2012年は4月28日から始まるのでその頃行くのもアリでしょう(^^ゞ

 とりあえずこのエリアは良く登られているルートとして、北横岳ルートと縞枯山ルートがあると思いますので両方紹介します。では北横岳ルートから。

◆北横岳ルート◆
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スタートはピラタスロープウェイ山頂駅、ちなみにロープウェイからの景色も最高ですよ(^^ゞ
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山頂駅を出ると美しい雪景色がお出迎え。
いきなりの分岐ですがここは標識に従って進路を北方向に取ります。ちなみにこの坪庭というエリアは廻る方向が決まっていて右周りに廻らなければいけません。したがって北横岳を登ってきた登山者は基本的に坪庭に到着したらば左に進んで坪庭を一周することになります。しかし山では天候が悪い時や急がなければならない時もあるのでその辺りは臨機応変で行くべきと思いますΣd(・ω・´。)
アイゼンはすぐに装着しても良いと思います。
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坪庭は奇岩やスノーモンスターが眺められ、自然の作り出す不思議な光景を楽しめます。
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標識が順番にあります。道はポールが立っていて分かりやすいのでよほど天候が悪くなければ迷うことは無いと思います。
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坪庭から北横岳への分岐です。標識に従って左に進みます。
ちなみにここまで歩いて20分位。写真等を撮ったり景色を眺めたりしているともうちょっと掛かるかもしれません(・∀・)
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森の中を歩いて北横ヒュッテへと向かう。
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分岐から北横ヒュッテまでは40分位。

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北横ヒュッテの横を通り過ぎて進むと再び森の中。登山道は大抵の場合明瞭で分かりやすいです。

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南峰直前で一気に視界が開けます。南八ヶ岳が一望に出来るすばらしいポイント。

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南峰山頂。ヒュッテからここまでは30分程度。
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北峰。南峰から10分弱。
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蓼科山や北アルプスの展望がすばらしい(^^ゞ

帰りは来た道を坪庭まで戻り、坪庭分岐で左に曲がって坪庭を廻るようにしてロープウェイ山頂駅へ。北峰の山頂から北横ヒュッテまでは30分程度、ヒュッテから分岐まで30分程度、坪庭分岐からロープウェイ駅までが20分程度掛かるので最終のロープウェイに間に合うように戻ります。
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冬は日が短いのでロープウェイ山頂駅や、山麓駅で美しい夕暮れが楽しめるかもしれません(*´∀`*)染まる八ヶ岳や南アルプスに沈む夕日は格別ですよ!

行き歩行時間:100分
帰り歩行時間:80分
合計歩行時間:3時間


◆縞枯山、茶臼山ルート◆
スタートはやはりロープウェイ山頂駅。だが今度は進路を西方向へと取ります。坪庭をわずかに左横に見ながらまっすぐ進むと10分程度で縞枯山荘が見えてきます。突如開けた雪原に山荘らしい建物がマッチしています。
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さらに10分ほど進むといきなり分岐で直角に曲がってこの先急登になります。アイゼンはここで装着しておいた方がよいです。
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50分ほど登ると山頂に到着しますが、展望はありません。
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立ち枯れの明るい木々の間の登山道を歩いて行くとたびたび展望の良い場所があり、南アルプスから北アルプスまで全て一望に出来ます。
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ほんとに全部見えるのがこの場所の凄いところですΣd(・ω・´。)
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展望台にたどり着くとさらに視界が開け、茶臼山越しに南八ヶ岳が望めます。ここもすばらしい展望です。山頂から縞枯山の展望台までは10分程度です。

さて、時間に余裕がある方や体力に自信のある方はこの先茶臼山までの往復をおススメします。展望台から茶臼山までは30分程度で、茶臼山山頂からすぐの展望台からは南八ヶ岳をさらに間近に望むことが出来るでしょう。

帰りは来た道を戻ります。
茶臼山から縞枯山までは50分程度、縞枯山から縞枯山荘まではシリセードなどで下った場合20分程度です。歩いて下ると40分程度掛かります。縞枯山荘からロープウェイ山頂駅までは10分です。

◆縞枯山往復ルートの場合
行き歩行時間:80分
帰り歩行時間:60分
合計歩行時間:2時間10分

◆縞枯山、茶臼山往復ルートの場合
行き歩行時間:110分
帰り歩行時間:100分
合計歩行時間:3時間30分

どちらのルートも危険箇所などはほとんど無く、道も大抵分かりやすい状態です。ただ、北横岳の方がよく歩かれているようです。なので足元は北横岳ルートの方がしっかり踏み固められていると思います。
装備は私が登った時の装備は
レインウェア上下(夏用)
ゲイター(スパッツ)
フリース
化繊のロンT
化繊のTシャツ(Tシャツは2枚がさねで着ました)
フリースパンツを2重履き
インナー手袋、アウター手袋
バラクラバ(風が強いので稜線上では必須です)か頬まで隠せるネックゲーター
ゴーグル、サングラス
スノーブーツ
10本爪アイゼン
ストック(2本)
地形図(予備を2枚別で印刷)
以上です。
あとはツェルト、予備のダウンジャケット2着、タオル、ヘッドランプ2個、電池、GPS、予備バッテリー、食料、スポーツドリンク1リットル(ダウンで包んで保温)、コーンポタージュ、エマージェンシーキット等の基本装備。

北八ヶ岳は歩きやすいエリアですが気温は15度以下という環境的には厳しい場所でもあります。天候が良いときを狙って登ることをおススメします!晴れていれば本当にすばらしい景色が楽しめると思いますヽ(*^ω^*)ノ

◆公共の交通機関を使った交通◆
 茅野駅からバスが出ています。冬季は・・・
 8時05分と10時25分に茅野駅西口のバスターミナルからピラタスロープウェイ行きバスが出ていますが、東京からの場合あずさを使っても高速バスに乗っても10時25分にしか間に合いません(゜Д゜)
なので10時25分発のバスに乗り、11時20分にロープウェイ山麓駅に到着します。40分発のロープウェイに乗り、山頂駅に到着、歩き出すのは12時頃だと思われます。
 ロープウェイの運行は16時までなので、制限時間4時間の時間勝負になりますΣ( ̄□ ̄;)自分の歩くペースを考えて万が一の場合引き返すことも考えておいた方が良いと思われます。帰りのバスは17時が最終なので山麓駅ではバスを待ちながら夕暮れを楽しめると思います。
 ちなみに4月下旬の春期運行からは平日16時40分まで、土日は17時までの運行になるようなので多少時間に余裕が出来ます。

 もちろん車でロープウェイ駅まで来れる方や、8時05分のバスに乗れる方はもっと時間に余裕を持って計画できると思います。ちなみにロープウェイまでの道は大抵凍結しているのでスタットレス等は必須です。

 北横岳、縞枯山、茶臼山はとても登り易く景色もよい山で歩き的には丹沢などより遥かに楽です。冬山という事で天候にさえ注意してしっかり装備をすれば夏山を歩いている方ならいけるはず!今年は既に冬季ロープウェイは終了してしまいましたが、4月28日からの春期か来年の冬、足を運んでみてはいかがでしょうか (`・д´・ゞ)-☆
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  by ds610jp | 2012-04-12 02:01 | ハイキングガイド

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