神戸、異人館通りを歩いて。
何故か惹かれて何枚か撮影した。
観光地なので当然人が多めだが、本来はあまり人がいない平日の朝とかにゆっくり散歩するのが一番楽しいに違いない。
結構ココで多かったのがそんなに年齢はいってない人でもフイルムカメラ、それもクラシックスタイルのものかレンジファインダー機を使っている人が多かったこと。
前回のライカおじさんは2台ライカを首から提げていて、M8とM7(かM6)を両方使っているようだった。ん~ブルジョワ~☆
普通の観光地とかだとヤッパリ圧倒的にデジタル一眼のシェアが多いのだが、
ここに来る人は撮影スタイルを大切にする人が多いのだろう。
■今回の撮影解説■
設定は前回同様コントラスト高め、彩度低めにて。今回は構図で意識した部分を書いてみようと思います。
1枚目は出来るだけ影になっている部分を入れないで、状況が伝わる角度を工夫してみました。
ポイントは右端の街灯で、日を受けて明るいので真ん中あたりの影になっている部分の暗さを帳消しにしてくれるのではと考えて入れてみました。アクセントとしても一役買ってもらっています。
2枚目は青空の下に人工的な建物を逆光ぎみの角度で暗めに入れて、冷たい感じで無機質さを強調して対比させてみました。
3枚目はのんびり散歩中の二人とバスを斜め直線上にに配置できる構図になるまで待ってシャッターを切りました。
レンズ:シグマ 18-50mm F2.8 EX DC
↑二人に乾杯って思ったら一押しお願いします☆
by ds610jp | 2008-04-23 00:02 | シグマ18-50mm F2.8