カテゴリ:カメラ実験( 8 )

 

K-5&ISO25600&銀残し

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とりあえずISO25600でスナップをしてみました。ISO25600でカスタムイメージは「銀残し」銀残しの設定はカスタムで、
彩度:+4
カラー:イエロー
キー:-1
コントラスト:+4
ハイライト:-3
シャドー:-3
シャープネス:EXシャープ+-0
高感度ノイズリダクション:オート

で、リサイズのみのJpeg撮って出しです。実写でもやはり超高感度にもかかわらず異様にカラーノイズが少ないですね∑( ̄□ ̄;)かなり暗い店の中での撮影です。実際ココより暗いところで普通の撮影することは無いだろう位の場所です。※ちなみに、ISO25600、f2.0、1/30という状況です。
 でもピントを合わせる場所を選べばなんとかAFも効きいて、LvビューでのAFも大丈夫でした。
ボケはさすがにざらついてますが、それ以外は場合によっては使えるかと。
 でもやっぱりココまで暗いとピンボケになることも無いわけではないのでその際はLVでマニュアルフォーカスか、レンズについている距離目盛を信頼して目測で撮るのも手かなとは思っています。K-5のファインダーは見やすいので気合があればファインダーでマニュアルフォーカスが出来ないわけではないですが。

 で、余談ですが最近は距離目盛の有効性を再認識してて、10-20等の超広角レンズなんかでは被写界深度が深い事でAFがテキトウに動く気がするので距離目盛を見てマニュアルフォーカスの方がカンタンに正確に合わせられて撮りやすい気が・・・。


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景品ショップ・・・。どんな店なのか。
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夜のスナップにはとても心強いですね。で、人工的な灯りと「銀残し」はどことなく好きな雰囲気をだしてくれそうです。


◆使用レンズ◆
シグマ 30mm F1.4 EX DC
ペンタックス DFA100mmF2.8MACRO WR


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◆ds610jpの徒然日記◆
さて、実は新しいレンズが増えました。
「ペンタックス DFA100mmF2.8MACRO WR」です。
 実のところ増えた、というよりは入れ替えが目的だったりしますが。今まで頑張ってくれていた90mmマクロが自分のK7との相性かAFで迷う事があったりしたのと、クイックシフトフォーカス&簡易防滴の機能面+サイズの事を考えての購入です。これから色々使ってみて90mmと遜色ない撮影結果を残せれば入れ替る予定ですが、調べた結果画質的にあまりに90mmのが好みだった場合は、両方使うかどちらを残すか悩みますね。。。ρ(-ω- )
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  by ds610jp | 2010-10-29 01:57 | カメラ実験

ペンタックスK-5高感度実験。

ペンタックスK-5を購入してしまいました。けっして発売日には手を出すまいと誓っていたのに、発売と同時購入・・・。
で、早速箱から出して何をしたかというと、自分の設定を作るための確認も兼ねて、K-5の高感度実験を行いました。以下レヴューになります。

◆K-5の高感度ノイズ実験をしてみた◆
 さてK5は前回のK7で相当ノイズ量、質について叩かれたためか、今回のK5では徹底した高感度ノイズ除去をおこなっているようだ。
 まず常用感度12800、拡張感度51200という数値もさることながら、80から51200まで各感度でノイズ除去の強さを設定できるという念の入れようなのには驚かされる。
 と、言う訳で80~51200の各ISO感度でノイズ除去off、弱、中、強をどのような変化があるか試してみた。
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色んな色があり、空もあり、後ろの部分でボケも確認できるということで、上記の配置の写真を全ての感度、高感度ノイズリダクション設定を全てのパターンで試してみました。量がとにかく多いので疲れた。。
でも自分のためでもあるし(ノ◇≦。)
※今回掲載している写真は全てホワイトバランスオート、露出補正+-0、高感度時のノイズリダクション「弱」、カスタムイメージナチュラルでパラメーターの変更無し、レンズはFA43mm、絞りF8で撮影したものです。

◆ISO80、ISO100◆
とりあえずノイズ除去をONにすることは無いとは思うけれど、それでもOFF~強で確認したところ、ほとんど差異は認められなかったが200%以上に拡大して確認したところ、OFF&弱では極わずかに質感再現が良く空のような部分のざらつきが認識できる。
逆に中~強では200%拡大以上で確認した時に極わずかに質感描写が落ちていて逆に空の様な部分のグラデーションは滑らかになっている。とは言っても実用上は「どっちでもいんじゃね?」というところ。強いて言えばリアルさを追求したければ「OFFか弱」、jpegでのレタッチ耐性に気を使うなら「中か強」がオススメか。

◆ISO200◆
ここでも差異は極わずか。ただ、おおむね質感描写についてはほんの少しだけだがISO80、100よりも良いような気がする。
空等のグラデーション部分ではOFFだと200%拡大で確認する限り極わずかにざらつきが出始めている。相変わらず弱、中、強ではその差はほとんど感じられない。
もしかしたらISO200の方が質感が良いと感じた理由に少しはざらつきがないと味気ないという感覚が加味されているのかもしれない。


◆ISO400◆
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何度も書いてますがここでも差異は極わずかで、200%拡大で確認するとISO200の時よりもほんの少しだけノイズが増えているのがわかる。
そしてISO200の時と同様にOFFではグラデーション分にざらつき、強では質感の劣化が見られる。
ただ、正直ココまでは100%等倍以内のサイズでの鑑賞や、印刷にはほとんど差が出ないだろうと思います。


◆ISO800◆
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ここでようやく100%等倍鑑賞したときに多少差を感じるようになってきた。
OFF:空の様な部分に極わずかなカラーノイズ、ざらつきが感じられる。質感描写は相変わらず問題なし。
◆弱:ざらつきに関してはOFFと同程度だが、空の様な部分のカラーノイズは消滅。質感描写は問題なし。
◆中:空部分のざらつきが少なくなる。質感描写は弱に比べて多少弱いがまだ問題ない。
◆強:空部分のざらつきがより少なくなる。同時に「中」の時と比べても質感描写の劣化を多少感じる。
■ココではOFFと弱の間の差が顕著になった気がします。ただ、正直まだ実用上はどれでも差異は少ないように思います。
しいて言えば質感重視派なら弱、滑らかさ重視派なら「中」がオススメか。
OFFはカラーノイズがほんのわずかに出始めているし、「強」だと極一部に描写の劣化が見られるので。



◆ISO1600◆
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ノイズの量も多少増えてきて(それでも今までの機種に比べると劇的に少ないけれど)、それぞれの特性も出始めた。
◆OFF:暗部や空、灰色や白い部分等にカラーノイズが出始める。ざらつきも多少あるが質感の描写はまだしっかりしている。
◆弱:カラーノイズはキレイに消えている。ざらつきは残っているが素直な形。質感描写も問題なし。
◆中:弱と比べてざらつきがさらに減っているが、質感描写も多少劣化。
◆強:中よりもさらにざらつきは少ないが、質感描写と共に輪郭線もほんの少し曖昧な部分を感じた。
■ココでのオススメはノイズの出方や質感描写を考えると基本的に「弱」だと思うが、質感よりざらつきを嫌う向きには「中か強」でも良いかもしれない。



◆ISO3200◆
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ココではさらにざらつきが増えて、多少高感度らしい画質になってきた。
◆OFF:ざらつきはそれなりにあるものの、驚いたことにカラーノイズが消えている。ISO3200からはOFFにしても自動でカラーノイズ処理が行われるのかもしれない。
◆弱:ボケ部分などを見るとOFFに比べてざらつきが低減されているのが分る。その他の部分の質感描写はISO3200としては非常に良好。
◆中:弱よりもさらにざらつきが低減され、鑑賞しやすい感じを受けるが輪郭や質感はわずかに低下。
◆強:ざらつきは減り滑らかさは強調されるが多少輪郭がケバケバした感じで塗りつぶしたような感じがする。
■ココではオススメは「弱」か「中」だろう。より質感を大切に感じるなら「弱」、少しでもザラ付きを押さえたいなら「中」、「強」は確かにざらつきは減るが「弱や中」に比べて多少不自然な潰し方だと感じた。



◆ISO6400◆
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◆OFF:相変わらずカラーノイズは少ないが、ざらつきはそれなりに出ている。質感は良好に出ているが、濃いブルーの部分にグラデーションの乱れが感じられる。
◆弱:「OFF」とあまり変わらない印象だが、グラデーションの乱れは補正されている。
◆中:ざらつきは減っているが、質感も低下
◆強:中と比べてざらつきはさらに少なくなるが、質感も低下。
■ココでは、「弱」「中」「強」それぞれに良い部分と悪い部分が同程度混在しているので、ノイズ量と滑らかさを秤にかけて選ぶと良い。
驚異的なのは、滑らかさを重視した被写体でなければ6400でもしっかり質感もでていて解像もしているということ。
今までは一部の高価な機種でしか得られなかった高感度耐性がK5には備わっているように感じる。
このような機種が12万そこそこで手に入るようになったのだからデジタルの進歩は早い。



◆ISO12800◆
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◆OFF:相変わらず全体的なカラーノイズは押さえられているが、黒い部分から急激に白いぶぶんへとグラデーションがあったりするとその境目あたりにカラーノイズが乗るようだ。ちなみにざらつきはそれなりに増えているが、質感描写はそれなりに保っている。
◆弱:ざらつきが減り質感描写がゆるくなるが、輪郭は逆にはっきりする。だが、OFFとの違いはわずか。
◆中:さらにざらつきが減るが質感、輪郭ともに弱くなる。
◆強:OFFと弱と中に比べると明らかにざらつきが少ない。ボケ部分も滑らかになっている。ただし、輪郭ぶぶんは多少不自然に感じる。
■ここでは質感を落としたくない方は「弱」滑らかさを落としたくない方は「強」がオススメだと思う。




◆ISO25600◆
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OFF:ざらつきがさらに増えているが解像はそれなりにキープしているように感じる。
弱:全体的なざらつきはOFFに比べると均一な形になるが、濃い赤の上の黒い文字の解像が多少悪くなっている。
中:ざらつきはさらに減るが全体的に多少輪郭がはっきりしなくなる。
強:ISO25600という事を考えれば滑らかではあるが、輪郭部分がはっきりしなくなっていると同時に濃い赤の上に黒い文字が書かれている部分の解像が急激に低下しているのがわかる。
ココも判断は難しいが、解像重視派には「OFF」だと思う。全体的なバランスは「弱」が良い気がするがざらつきを嫌う場合は「中か強」でも良いだろう。



◆ISO51200◆
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◆OFF:ざらつきはかなりあるが、カラーノイズはほとんど増えていない。解像もそれなりにしていると感じる。
◆弱:ざらつきは均一に近くなり、解像もOFFと比べてそれほど変わらない。
◆中:ざらつきが少なくなる替わりに輪郭や質感が明らかに低下する。
◆強:ざらつきは「中」までと比べてかなり少なくなっているが、解像感はさらに低下、赤い部分の文字だけでなく、白い部分の文字も多少見づらくなってきているのが分る。
■個人的にバランスが良いのは「中」だと感じるが、ノイズを減らしたい方は「強」、質感を残したい方は「弱」でもよいだろう。



■通して見ると、オススメの設定は
解像重視派にはISO80~51200全域で「弱」で良いだろうと思う。
ノイズ低減派にはISO80~3200が「中」で6400~51200が「強」が良いだろうと思う。
高感度のノイズ量は従来機よりも驚くほど少なくなってはいるが、12800よりも上の感度になると流石にノイズ量も増えて来るため普段使いは3200、もしくは6400までにしておいた方が無難だと感じた。
12800以上の設定でもノイズの乗りも均一で解像も残っているのでモノクロや銀残しなどの設定を活かす時にはあえて使うのもありだろう。高感度でノイズを活かした作品を作るのであれば全体的に「弱」に設定するのがオススメだと思う。



◆参考までにK-7とのノイズ量の比較をしてみた◆
 高感度にとても強くなった印象のあるK-5、K-7と比べてどの程度差があるのだろうか、と思い、上記と同じ写真をK-7とついでにK20Dでも撮影してノイズの量、形、大きさ、色を比べてみた。

 K-5とK-7、低感度ではどちらももちろん綺麗だと言えるが400~1600あたりまでは約1段分位K5が優位で、1600を超えると急激に差が開いてK-7の3200とK-5の12800が同等程度だが、わずかにK-5の方がノイズ粒子がそろっていて細かい状態。
K-7の6400とK-5の51200が大体同程度のノイズ量で、解像はK-7の方が残っていて、K-5の方が粒子が細かくそろっている状態。
この実験で改めて感じたのはK-5のノイズ量の少なさは確かにスゴイが、K-7の低感度時の描写もまたすばらしいという事。K-5とK-7の大きな違いは高感度画質とAF性能(位相差、コントラスト共にAFはK-5の方が優秀)、なので、じっくり撮る方はK-7でも問題無いと言えるかもしれない。色に関して言うとナチュラル設定同士の比較で見るとK7と比べてK5ではブルーが押さえられていてその他の色は多少濃く出るようだ。

ちなみに、K20DとK-7の比較ではISO800まではK-7の方が滑らかで1600では大体同等、3200ではK20Dの方がカラーノイズは出ているものの、描写は多少滑らかになるという逆転現象が起こる。
これはRAW撮影時のK20Dの画質の優位性を表しているように思う。ただし、夕日等を広角で撮影する時や明暗の差があまりにもある場合、K20Dはダイナミックレンジ拡大を使ってもハイライトが飛びやすい場合があるのでK-7の方が総合的な対応力には優れる。
K-7とK20Dに使われているセンサーは低感度時の画質はすばらしいものの、高感度時にはざらつきが出やすいが、K-7の場合ISO200からノイズリダクションがかけられるし、質感もほとんど劣化しないのでISO200から「弱」もしくは「中」でノイズリダクションをかけておくのをオススメしたいところです。

※ところで、高感度ノイズリダクション「オート」という設定が今回の一番のオススメらしい。オートの場合、一枚の写真の部分部分で異なる強度のノイズリダクションをかけるという処理がされている、らしい。
と、いう事で後日同じような配置の写真を使って「オート」でも試してみたい。




◆使用レンズ◆
ペンタックス FA43mmF1.9 Limited

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◆ds610jpの徒然日記◆
さてさて!ああ~またやってしまいました。K-5を発売日に購入するという暴挙・・・。
で、最初にやることはやはり画質確認の実験です。明日はRAW撮影時のノイズの出方とシャープネスによる画質の違いを確認してみようと思いますヽ(*゚▽゚*)ノ
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  by ds610jp | 2010-10-17 03:00 | カメラ実験

Makro Planar T* 2/50がやってきましたヽ(*゚▽゚*)ノ

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◆使用レンズ◆
Makro Planar T* 2/50

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◆ds610jpの徒然日記◆
 日ごろ良くコメントを頂いている「SouthernCross」の管理人さざんさんよりコシナの名玉、マクロプラナー50mmf2.0をレンタルすることとなりまして、草津編と平行してマクロプラナーを使用した作例を紹介していこうと思います。私もこのレンズは初めて使うので楽しみです。

 とりあえず今回は手元にあったリミテッドレンズとK7をK20Dプラスマクロプラナーで撮影したものを掲載します。本来は最新のK7を使って行くつもりだったのですが、マクロ→質感描写→K20Dという訳で、金属感がどんなものか撮ってみました。いじってみた感じは大きさのわりにほんとにズッシリしていてさらにピントのトルク感が絶妙な重さで、高いレンズ使ってるぜ!という満足感に浸れます。ただ、やはりマクロレンズなのでマニュアルでスピーディにピントを合わせるというのは至難の業となりそうです。やはりベストな使い方は三脚立ててライブビューで厳密にピント合わせという事になるでしょう。f2といえどもピントの芯は劇薄で、目測で撮るとあれ?ということも多そうです。
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これは上記の写真のRAWデータを色温度は数値をいじらずAWBのままでjペグ出ししたものの等倍切り抜き画像です。f2.8ですがかなりの質感描写です。あと、見ての通り赤いラインにピンを持っていっていますが、その下の∞マークの上付近の段差のところはボケています。これはピンの薄さを物語っていると思うので、このレンズを手持ちで使う難しさを現しているのではないかと。
 ※今回は手持ちでがんばったのですがほんのちょーーーーっと微ブレしてますのでそこは突っ込まないでください(ノ◇≦。)
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  by ds610jp | 2010-01-20 00:43 | カメラ実験

SILKYSILKYPIXとフォトショップはどっちがいいの∑( ̄□ ̄;)

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 先日さざんさんがシルキーとフォトショップエレメンツ(カメラRAW)はどちらを買うか悩まれているのを聞き、フォトショップ派としてコメントをさせていた私ですが(詳細はさざんさんのブログにて)、今週急遽EOS7Dの画像を大量にRAW現像しなければいけなくなり、急遽シルキーピックスProをがっつり使わなければいけなくなりました(^_^;)そりゃぁもうたぶん700枚位、でしょうか。
 なぜならば!EOS7DはまだカメラRAWに対応していないので、私の作業環境だとシルキーを使うしかなかったのです。っていうかアドビさん対応は早くお願いしますm(__)m

 で、いくつか気がついたことがあったのでここでご報告します。
◆ノイズ除去について◆
カラーノイズの除去は明らかにフォトショップの方が得意、だが、輝度ノイズの消去はシルキーに分があり。
総合的にはシルキーの方がノイズ除去に関してはよさそう。ただ、フォトショップには強力な後処理があるので時間をかけるなら、逆転も可能。

◆覆い焼き◆
シルキーは自動でしかも精度が結構高いので適当にやってもそれなりの結果を得られる。しかし、あくまで自動なので細かくは設定できない。ちなみにダイナミックレンジを拡大したい場合、ダイナミックレンジ拡大のツールを使うより覆い焼きをした後露出を下げた方が自然な雰囲気で白トビが消える。
フォトショップカメラRAWの場合は部分選択していって細かく覆い焼きの状態設定ができる。ただし、自動ではないので手間はかかる。

◆ホワイトバランス、絵作り◆
フォトショップカメラRAWの方がカラーバランスに対する設定項目が多く、微妙な色合いまで決めていける。が、フォトショップカメラRAWはブルーの階調表現が弱く、印象的な青空で現像したい場合は後処理が必要にになる場合がある。階調の滑らかさを維持しつつ空の色を深くしたい場合、カメラRAWの方で無難な青で一旦現像して、フォトショップでコントラストや彩度を調整する必要が出てくるのが面倒。シルキーの方がその点はまだ滑らかさを維持しやすいが、万が一極端なコントラスト・彩度の作品を作ろうとした場合、階調が壊状しても後処理が無いのでフォローできない。

◆動作スピード◆
意外と両方ともサクサク動く。ただ、シルキーのノイズ除去はプレビューに反映されるまで時間がかかる。それに対してフォトショップはシャープとノイズ除去の設定が100%表示の時しか表示されないので確認するのが面倒。

こうして見ると、シルキーピックスは堅実な絵作りをメインに、フォトショップは幅広い表現をメインに考えられているのかなと思います。さぁ、どちらを選ぶかは、あなたしだいです(やりすぎ都市伝説風に)。


 余談ですが、EOS7D、結構いいですねヽ(*゚▽゚*)ノくしくも超大量に5DMkIIと比較することになったのですが、5DMkIIよりもAF、露出共に優秀だと思います。(ホワイトバランスは5DMkIIの方が当たり率が高かった。)ISO3200でも印刷に耐える画質を維持出来ますし、結果が安定している実用性の高いカメラだと思います。それでも当たった時の5DMkIIの絵にはかないませんが、5DMkIIの方は露出にしろ写りにしろ当たりハズレが多い気がしました。5D系はじっくりタイプのカメラだから仕方が無いのかも知れませんが。
 それにしてもEOS7Dの値下がりはハンパないですね。あのスペックのカメラが12万なんて、デジタルモノは進歩がすごいです。12万なんていえば、5年前のD70やKissデジ、istDとかより安い∑( ̄□ ̄;)
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  by ds610jp | 2009-12-16 04:36 | カメラ実験

K7 ISO3200 等倍比較

 以前からちょっと気になっていたフォトショップでのノイズ除去とカメラ内現像でのノイズ除去の違いを確認してみました。
 下の写真は人の顔をISO3200で撮影して等倍で切り抜きをしたサンプルです。今回は前回の実験と違って微ブレはないと思います。
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とりあえず上がカメラ内RAW現像をしただけのモノで、下がフォトショップでノイズ除去を施したもの。どちらもISO3200としてはそれなりの結果ですが、似て非なる結果ですね。もちろんフォトショップでもっとこだわって部分部分でノイズ除去をかけていけばカメラ内よりも良い結果が得られると思いますが、カメラ内RAW現像の結果が意外に良好なので普段はこれでいいのではないかと思いました。処理時間も圧倒的に早いですし。ちなみに、RAWデータのシャープネスは私のオススメ設定であるノーマルのファインシャープ+3で撮影しています。
 フォトショップ&カメラRAWでRAW現像をする場合、ペンタ付属ソフトと違ってファインシャープネス設定がそのまま反映するようなので、設定には気を使った方がよさそうだという事にも気がつきました。
 とりあえず今後は高感度領域の撮影において、カメラ内現像にお世話になりそうです。


◆使用レンズ◆ 
タムロン SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16) 


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  by ds610jp | 2009-11-30 23:39 | カメラ実験

K-7のiso6400は使えるのか

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◆使用レンズ◆
タムロン SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16) 


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◆ds610jpの徒然日記◆
今回はちょっと実験的にiso6400を使って撮影。
一枚目はノイズをちょっと残しつつ、二枚目はがんばって目立たないようにノイズ減らしをしてみました。
場合によっては使える事も、ある?かな。
とりあえず、特筆するところは、色が失われないという事と線が消えないということでしょうか。
といってもD3とかみたいにきれいではないので使えるシーンは限られるでしょうが。
そもそも6400なんてあまり使いませんが。
これをやってみてとりあえずiso3200までは取り返がつきそうな気がしました。
(だめってことか!?)いやいや、記録用としては充分ですし、作風を考えればつかえると思いますヽ(*゚▽゚*)ノ
まぁ3200までならA4で何とか使えるようにごまかす事は可能ということで。
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  by ds610jp | 2009-10-17 20:38 | カメラ実験

K7の高感度ノイズってどうなの!?

さて、購入してようやく一息つき、色々いじり倒してみたK7ですが、ようやく設定が見えてきたようです。
個人的にノイズのカタチ、ノイズの載りかた、ノイズの量、解像度のバランスが一番良いと感じた設定は、
■ノイズリダクション発動をISO800~
■シャープの設定はファインシャープ+3
■キーはいじらないでおく。
■ノイズリダクション設定は「中」で。
この状態だと比較的カラーノイズも少なくざらつきも綺麗で粒が小さめでそろっているように思います。
かつ、解像感もそれほど損なわれません。

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ISO3200撮影をPC鑑賞サイズに縮小したもの

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上記設定でのISOごとの画質の変化
一番左がISO400
左から2番目はISO1600
左から3番目はISO3200

さて、それではそれぞれの項目について
■ノイズリダクション発動をISO800~
今回はノイズリダクション発動のISOをかなり細かく決定することが出来ます。なんとISO200からノイズリダクションを発動することが出来るのです。ここでざらつきやカラーノイズが極端に嫌いだという方はISO200発動にしてノイズリダクション強、ファインシャープ+2程度の設定にするとニコン機のようなノイズリダクションのかかり方をします。一方ではコレもオススメの設定かも知れません。個人的にはざらつきが綺麗なら解像感重視なので私は800発動に設定しました。
ちなみに、低感度時のカラーノイズを減らしたい場合、
ファインシャープ+3~4
ノイズリダクション弱
ノイズリダクション発動ISO200~
という設定にしておくと低感度時の画質を維持しつつカラーノイズの少ない画質を出せるかと思います。

■シャープの設定はファインシャープ+3
前回のK20から登場のファインシャープですが、今回の機種ではなんとノーマルシャープよりもファインシャープをかけたほうがノイズの粒がそろうという事に気がつきました。シャープを強くかけるとざらつきが酷い上に解像したデータを破壊します。ファインシャープは-だとさらにマイルドな絵になりますがそれほどノイズ量に差は感じなかったので+設定にすることにしました。

■キーはいじらないでおく。
前回、キー操作でノイズ量が変わることを書きましたが、色々いじってみた結果、低感度時のノイズは確かにキーを下げてISOをあげることで滑らかになる場合もあるものの、高感度、特に1600以上の場合逆にカラーノイズが増える現象を確認できました。そんなわけでそのつどキーと感度をいじり倒していたらシャッターチャンスを逃すし、いざという時はCS4でノイズリダクションするという事でキーはいじらないで置くことにしました。
しかしながら、「ほのか」等のキーがもともと操作されているカスタムイメージの場合、ノイズの載りが多いかといえば・・・実はノイズリダクションを中以上にしておくとキーをあげてもそれほどノイズが載らないようです。

■ノイズリダクション設定は「中」で。
通常であれば弱の設定のほうが解像感が損なわれずに済むのでそちらと迷うところですが、今回のファインシャープとノイズリダクションの関係はそれなりに良い様で、ノイズリダクションを中に設定してもファインシャープをあげておけば不自然でない輪郭は残される傾向にあると感じた。これをノーマルシャープでやったら大変なことになったので、高感度+ノーマルシャープ+2~4の設定はオススメできないと思います。

ちなみに、以前K20Dでもノイズ実験をやっているので見比べてみたいという方はコチラへどうぞ
K20D試写編 ~高感度ノイズはどの設定が吉?~
http://xxtomato.exblog.jp/i35/

 個人的な感想を言えば、K20と比べるとやっぱりノイズ量は減っている(設定にすることが可能)のではないでしょうか。KmやK200よりもノイズが多いといわれるのは、ペンタックス機は上級機になればなるほどノイズが載る?もしくはノイズにこだわっている、ということかも知れません。
 ちなみに私は等倍で鑑賞した場合ノイズが少なく見えるK200D、ISO400で撮影したものをA4に印刷して鑑賞した時に、ディティール損失の度合いにかなりがっかりしましたが、等倍ではざらつきが目立つK20DをISO1250で撮影したものをA4で印刷しても鑑賞に堪えるノイズの載り方だと感じました。印刷とPCでの等倍鑑賞とでは必要としている画質に違いがあるのではないでしょうか。さらに、好みの問題もあるのでなかなか難しい部分だと思います。
 K7に関してはK20よりもさらに設定が細かく出来るのでその辺は柔軟に設定できるのではないでしょうか!ザラ付きを残しつつも良し、ノイズを消すも良し、ということで。

※今回の画像ISO400がほんのわずかに微ブレしているのはご容赦下さいm(__)m何せ手持ち1/5秒で1460万画素ですので・・・。じゃあ三脚立てて本格的にやれよ!という突っ込みは・・・さらにご容赦を~(ノ◇≦。)
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  by ds610jp | 2009-09-03 18:05 | カメラ実験

K20D試写編 ~高感度ノイズはどの設定が吉?~

まずはサンプル画像から。この子らはリサイズしてるのでノイズリダクションをかけてもかけなくてもそんなに差が出なかったのでノイズリダクションON(微弱)の設定のものを使用しています。ちなみにレンズは21mmを、F5.6に固定、ファインシャープ+3、ホワイトバランスオート
の設定。
ただし、手持ち撮影なので参考までに・・・。
f0086721_091128.jpg
ISO800
f0086721_094126.jpg
ISO1600
f0086721_095916.jpg
ISO3200
f0086721_0101949.jpg
ISO6400

では本題。
f0086721_0135352.jpg
OFF ISO800
★ISO800はこの写真においてあまり差が見受けられなかったので主にISO1600からの比較とします。以下のサンプルは上記のサンプルの等倍切抜き画像です。

■ISO1600比較
f0086721_0142819.jpg
OFF
f0086721_016765.jpg
ON微弱
f0086721_0163371.jpg
ON弱
f0086721_017077.jpg
ON強

■ISO3200比較
f0086721_0174236.jpg
OFF
f0086721_018583.jpg
ON微弱
f0086721_0182449.jpg
ON弱
f0086721_0184773.jpg
ON強

■ISO6400比較
f0086721_0191270.jpg
OFF
f0086721_0193268.jpg
ON微弱
f0086721_0194966.jpg
ON弱
f0086721_02043.jpg
ON強

とまぁなるわけですが、いかがでしょうか★
1400万画素、等倍切抜きにしては優秀だとおもいます。ちなみに切り抜き画像はいっさい加工していません。保存する時にフォトショップのJpeg画質8で保存しているのでほんの少し画像が劣化している可能性がありますのでご了承を。

一番差が出るのはISO3200の時、でしょうか。通常は微弱か弱が使いやすいのではないかと思います。私は解像感が高いのが好きなのでOFFもありだと思いますが★

ちなみにフォトショップのノイズ軽減との相性は結構よい気がします。
おそらくは粒がそろっていてカラーノイズを消去しやすいのかもしれません。

今回はまったく写真小旅行ではない内容ですが、実験君の血が騒いでしまったもので★


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  by ds610jp | 2008-03-20 00:29 | カメラ実験

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